日本ワインレビュー

~山梨のベーリーA ロゼ 2018~ 蒼龍葡萄酒 「日本にしかないロゼ」

ふくよかな甘い香り~

参考価格:1760円前後(720 ml)

栓のタイプ:コルク栓

どうも、

ワイン兄さん(@wine23winey)です!

今回飲んだ日本ワインはこちら。

山梨のベーリーA ロゼ 2018 蒼龍葡萄酒

蒼龍葡萄酒山梨のベーリーA ロゼ 2018というワインです!

蒼龍葡萄酒さんは、山梨県の甲州市勝沼にある1899年創業のワイナリーで、日本の伝統的な産地である勝沼においても一際歴史あるワイナリーの1つです。

中小規模のワイナリーとしては群を抜いて生産量が多く(10万本前後/年)、銘柄を多く用意することで、お客さん側としては飲み比べしつつ好みやシチュエーションに合わせてワインを選べるのです。

ワイナリーのショップでは、棚一面にワインがずらっと整列していて選ぶのも楽しめるので、一度訪問してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、1000円台のワインが多く、その価格から考えれば品質も全体的に高いので、個人的には非常に興味を持っているワイナリーさんの1つです!

「山梨のベーリーA ロゼ」は、日本の固有品種で山梨と言えば!という品種である“マスカット・ベーリーA”をロゼに仕上げたワインです。

ロゼワインは世界中で造られていますが、ベーリーAのロゼワインはおそらく日本でしか飲めないのではないでしょうか。

そして、日本ワイン業界においてまだまだ発展途上(だと僕は思っている)なジャンルのロゼワイン。

どのようなワインになっているのでしょうか!

この記事は3~4分程度で全部読めるので、ぜひ参考になさって下さいませ~

それでは、Let’s go ~

ワインの評価

 

山梨のベーリーA ロゼ

蒼龍葡萄酒

 

見た目   

香り    

味わい   

総合評価  

おすすめ度 

※評価は抜栓直後~1,2時間程度の間に飲んだ際のものです。個人の感想なのであしからず。

ワインの説明について

ラベルの裏面がこちら。

山梨のベーリーA ロゼ 2018 蒼龍葡萄酒

山梨県産マスカット・ベーリーAを100%使用。

香り豊かでしっかりとした旨味のある辛口ロゼワインに仕上げました。

色調は鮮やかなロゼ色、チェリーや野イチゴのニュアンスがある甘くチャーミングな香りと、ふくよかな果実味、心地よくキレのある酸が見事に調和し食事を引き立てます。

日本料理(鶏のササミ梅肉和え、鮭のちらし寿司)、中華料理(エビチリ)等と相性が良いワインです。

公式HPによると、他に“鴨肉のフルーツジャムソース添え(ベリー系ジャムやオレンジマーマレードを使ったフルーツジャムソース)”がおすすめされていますね。

甘さ・酸が比較的しっかりとある料理が合いそうなんですかね~

見た目について

グラスに注ぐとこんな感じ。

山梨のベーリーA ロゼ 2018 蒼龍葡萄酒

ピンクがかったクリアで明るい色合い。ロゼの中においては中程度の色の強さという印象。

香りについて

  1. 熟したイチゴのような甘い香り
  2. 綿あめのような甘い香り
  3. 白桃のような甘い香り

こんな感じ。

軽く掘り下げてみます。

熟したイチゴのような甘い香り

若いフレッシュな甘さではなく、熟した、もしくは傷んだイチゴのような、濃いハッキリとした甘い香りが感じられました。

綿あめのような甘い香り

また甘い香りにはなってしまいますが、綿あめのような、日本人に馴染みのある甘い香りだなと思いました。

白桃のような甘い香り

やっぱり甘い香りです。

上述のような濃い甘い香り以外に、白桃のようなフレッシュさのある甘い香りもあるかな。

・・・・・・

僕が今まで嗜んだ海外のロゼワインは、赤白に比べるとスタイルの幅がそこまで感じられないイメージでした。

しかし、品種の独自性なのか、ベーリーAらしさも感じられつつ、ロゼワインらしい香りだなとも思いました。

全体的にはフレンドリーな甘い香り中心の香り構成で、普段あまり口にしない方でも親しみやすいように感じました。

味わいについて

  1. ドライさはあるが果実の甘さをかんじるような第一印象
  2. バランスの良い、心地良い酸とほのかな苦味
  3. 果実味を感じる口中と飲み続けたくなるアフター

といったところ。

こちらも軽く掘り下げます。

ドライさはあるが果実の甘さをかんじるような第一印象

そこまで残糖が多いような印象は受けなかったのですが、香りからくるものなのか、イチゴやラズベリー、白桃といった果実を想起するような甘さがふわっと口中に広がりました。

バランスの良い、心地良い酸とほのかな苦味

個人的に、フレッシュなロゼは、アルコールが浮きすぎないことと酸味のバランスの程度が重要だと思っています。

その点、こちらのワインはアルコール感が立ち過ぎることもなく、酸味のバランスが適度だなと思いました。

合わせる食事を選ばなさそうな統一感のある味わいの中盤。

果実味を感じる口中と飲み続けたくなるアフター

イチゴ・白桃を感じる口中のフレーバー、それに、飲み続けたくなるような余韻の程よい軽さ。

日本の春~秋くらいまでオールランドに活躍できそうな気がしました。

・・・・・・

単体で飲んでも飲み続けられそうなボリューム感と軽さのバランス、食事との幅広い相性を感じさせてくれました。

フードペアリング

裏ラベルの情報を参考にしました。

アルコール感が、立ち過ぎてはいなかったけど若干ハッキリとしていたことと、やや苦味があるように感じたので、それなりにボリュームのある料理でも問題ないだろうと考えました。

カレー

カレーの種類にもよるのだろうけど、可もなく不可もなくという印象でした。

夏野菜のカレーとかキーマカレー当たりは試してみたいかなぁ...

麻婆豆腐

これはよく合いました!

ワインのふくよかさと麻婆豆腐のスパイシーさ、コクが上手い具合にマッチしているように感じられました。

・・・・・・

ササミの梅肉和えがオススメされていましたが、確かに梅のフレーバーはよく合うと思います。

ただ、個人的には少し脂のあるお肉でも良いかなと思うので、鶏もも肉や豚バラ・肩ロースあたりをうまく梅と絡めた料理なんか良いのではないでしょうか。

梅チーズの豚肉串ですって!美味しそ~

まとめ

今回は蒼龍葡萄酒山梨のベーリーA ロゼ 2018を紹介しました。

まず香り。

主にイチゴや白桃に代表される果実の甘い香りがありました。

また、綿あめ様の濃い甘い香りもあって、とにかくフレンドリーな印象を受けました。

そして味わい。

香り以上に、バランスのとれた味わいに気持ち良さがありました。

ワインの個性もありつつ、あくまで食中酒なのかなと思わせてくれるようなバランスの整い方でした。

※温度が上がってくると若干のアルコール感、苦味が味わいの後半に感じられるかもしれません。

単体で飲むと気になる場合もあると思うので、やはり食事に合わせて楽しみたいところです!

製造本数はそこまで多くないのですが、知名度がやや低いのか、品薄になることはあまりない商品です。

日本のロゼに興味があれば、また、ロゼワイン好きであれば、おそらく入手しやすいワインなので、1度試してみると面白いのかなと思います!

おわりに

これからも美味しい日本ワインを紹介していきたいと思います!

引き続きよろしくお願いいたします!

byワイン兄さん

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